こんにちは。鹿児島松陰塾吉野校 塾長の福本です。

今日も数学のお話。

数学の問題って、他の教科と違って、テストで問題を解いているときに、自分で答え合わせが出来る問題が以外に多いんですよ。

答えが合っているか分かるんだから、それをしない手はないですよね。

例えば、一次方程式、二次方程式、連立方程式など、xやyの値を求める問題は、解いたxやyをもとの式に代入して左辺と右辺が成り立つかを確認する。成り立てば正解だし、成り立たなければ、どこか計算間違いをしているからもう一度解きなおして、正解にすることができます。

x+5=2x+2 を解け。x=3ですね。ここで終わらずに、x=3をもとの式に代入します。

3+5=2×3+2 → 8=8 で左辺=右辺 が成り立つから、自信をもってx=3と答えることが出来ます。

式の展開や因数分解は、出た答えを逆に因数分解したり展開して、問題の数式と同じになるかを確認する。

2-5x-6 を因数分解せよ。(x+1)(x-6)ですね。ここで終わらずに展開してみます。(x+1)(x-6)=x2+(1-6)x+1×(-6)=x2-5x-6 となり、もとの数式と同じになるから正解だと自信をもって答えることが出来ます。

数学で高い点数を取る生徒は、必ずと言っていいほど、この確認をしています。数学で高い点数をとる生徒でも、必ず計算間違いはします。ただ、その間違いに気づいて正しい答えを導き出せるから、高い点数が取れるのです。

ちょっとした計算間違いで点数を落としてしまっても、「ケアレスミスなだけで、ちゃんと理解してるから次は大丈夫だ」と思っていると、毎回そのケアレスミスで点数を落としてしまうんです。

結果として、その落としてしまった点数が「実力」なんです。

こういった正解かどうかを確認できる問題は、点数を稼ぐことができるラッキー問題だと思って、必ず確認をしましょう。そうすれば、いつもより5点~10点は、点数が上がりますよ。